11月22日

本日のコーヒー

ケニア カリンガ キアンブティーAA

フルーツティーを思わせる豊かな香りの広がり


オレンジのような明るさのあるフレーバー。その後の後レモングラスやスミレのようなハーブ感のある青々しく爽やかなフレーバーが追いかけてきます。飲み終えた後はフルーツトマトや黄桃のようなややどっしりとした果実感が現れ、甘さは非常に長く口に広がり続けます。

インドネシア ポルン セリブ・ラジャ スマトラ式

ポルン地区よりお届けする、コク深い味わい

ボディ感やチェリーの甘味が非常に強く、カップをしていて「だしが入っているのでは?」と思うほどのコクが感じられました。グレープフルーツやマンゴーのフレーバー、マンデリンらしいアーシーさやハーブ感が相まって、インパクトのある味わいが楽しめます

Story

セリブ=1000、ラジャ=王。この名前はトバ湖周辺で取れた1000を超えるコーヒーの中でも、一番のクオリティであることから生産者さんによって名づけられました。最高のクオリティのコーヒーを作る為には、原料となる良質なチェリーも大切ですが、その後の加工でも手をかけることが不可欠です。水分値が高い状態で、パーチメントの脱殻を行うスマトラ式の精製方法では、豆が柔らかい為ミルの力で先端が裂けてしまう事があります。その裂けた部分は品質の劣化が起こりやすく、それを取り除くには機械による選別は難しく、手作業によるハンドピックしか方法はありません。この商品には熟練のピッカーさん達がベルトコンベアに乗せられた生豆をチェックし、一つ一つ取り除いていきます。通常スペシャルティコーヒーと呼ばれるマンデリンでも、このハンドピック用コンベアは1回、多くて2回通すことが多いのですが、この商品では回数に規定を設けず厳しい基準値以下の状態になるまでハンドピックを続け徹底的に不良な豆を取り除いていきます。こうして、たくさんの人の手と時間をかけて生まれたセリブ ラジャはその名前にふさわしく、心地よいハーブ感、完熟したオレンジや南国フルーツのニュアンス、クリーンカップをハッキリと感じられ

11月22日” に対して1件のコメントがあります。

  1. こんにちは、これはコメントです。
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