いれかた

ドリップコーヒーの美味しい入れ方(1杯分)

レシピ 豆14g

お湯  224ml (豆の16倍が目安) できあがり210ml(粉がお湯を吸うので少なくなる)

タイマーと重さが同時に量ることができるドリップメーターを使うと便利

①ペーパーフィルタにお湯をかけてリンス

これは好みですがフィルターの紙の臭いが気になる方はおすすめ。ついでにサーバーを暖めることもできます。

②85〜95度のお湯を用意。

沸騰したお湯をサーバーに注いで戻すとだいたい90度くらいになります。

お湯の温度でも味が変わりますが、それは別途。

③粉が膨らむ程度のお湯を注いで、ドリッパーを揺らすかスプーンでかき混ぜる。

ここが一番大事な工程です。コーヒーをうまく抽出するために炭酸ガスを抜いて、粉を全体に湿らせるためにかきまぜます。この後、30秒蒸らします。

④30秒たったら全体にお湯をまわすように、ポットをぐるぐる回して注ぎます。

お湯を注ぐと粉が膨らんでくるので、膨らんだら止めます。

⑤だいたい30秒くらいするとお湯が落ちるので、再度、お湯をゆっくり注いでコーヒーの山を維持するようにします。これを繰り返します

30秒ごとに注いで2分くらいで注ぎきる感じで。 

⑥ドリッパーの底に残ったコーヒーの粉が平らになっていたら成功!一度に注ぐ量が多かったり、全体にお湯が回っていないと陥没したような穴ができています。

お好みで

  • お湯の温度
  • 粉の量
  • 挽き目(細かくすると甘みがでやすく、粗くするとスッキリ)

を変えてみるといいです